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空き家って放置するとどうなるの?5つのリスク⑤

こんにちは!

 

「実家が空き家のままになってるけど、今は忙しいし…」

「特に困ってないから、しばらく放っておこうかな」

そんな風に思っていませんか?
実は空き家は、放置しておくだけで大きなリスクになることがあります。

空き家をそのままにしておくことで起こりうる5つの問題を、

順番にわかりやすく解説してきました。

今回で最終回です!

前回までの記事はコチラ

①建物の老朽化と倒壊の危険

② 防犯上の問題(不法侵入・放火)

③近隣トラブルの原因に

④税金・修繕費などの経済的負担

リスク⑤相続・売却時にトラブルが発生

– 名義変更や権利関係があいまい で相続人同士で揉める原因に
– 建物がボロボロで、売ろうにも買い手がつかない
– 解体・整地の費用が想定以上にかかることも…

空家を相続する際に、一見公平性のある共有名義にすると

思わぬトラブルに発展するケースがあります。

空き家を共有名義で相続すると一見公平な方法に見えますが、

実際にはさまざまな問題が発生します。

管理や費用負担を巡って意見が対立しやすく、

売却や大規模な修繕には共有者全員の同意が必要です。

さらに、固定資産税の支払いでトラブルになるケースもあります。

世代交代で名義人が増えれば、全員と連絡を取るのも難しくなり、

売却や活用が事実上不可能になることも。

そうして空き家として放置している間に、

建物の老朽化もすすみさらに管理不全空家等に指定されると、

さらなるトラブルへと発展する可能性も。。。

相続される前に、あらかじめ相続人となる人たちの間で話し合いをし、

誰も住まずそのまま空き家となってしまうということを避けることが重要です。

空家でお困りの際は

コチラからお問い合わせください!

 

 

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