知多スタジオBLOG
2023/11/26マド
最近はトイレや浴室に窓を設けないことが多くなりました。
明るくなくてもいいし、換気は換気扇の方が効率的、
ガラスや網戸の掃除が面倒など・・・の理由からだと思います。
打合せでも、トイレと浴室に窓いりますか?と確認します。
数年前は窓があって当たり前でしたが、今はない方が多くなりました。
さて、窓を決めるときに重要なものの一つが、
ガラスの種類です。
透明ガラスにするか、型ガラス(カスミガラス・ミストガラス)にするか。
簡単に言うと、見えるか見えないか。
見えるというと、外の景色が見えますが、
外からも見えてしまいます。
窓一つ一つ決めていきますが、
迷う場合があります。
敷地の状況や近隣配慮にもよりますが、
スケスケ派の私は、
迷ったときは透明ガラスをお勧めしています。
見えるものを見えない(見えにくくする)手段はいろいろありますが、
見えないものを見えるようにするのは大変ですので。
トイレ、浴室に窓がないとガラスが全部透明になるケースも出てきました。
もうすぐ完成の知多市の現場では全部の窓ガラスは透明です。
・・・ちなみにスケスケ派の私は、自宅の2階トイレは透明ガラスです。
・・・ちなみにガラスの汚れは透明の方が目立ちます。